前田壮一の行動経済学入門

経済学と心理学の中間に位置すると言われる行動経済学について私前田壮一がしっかりと学んでいきたいと思います。

買い物の満足感

買い物って楽しいですよね。
「買い物」することによってストレス発散できるという人もいますし、一般的には「買い物」自体には満足感を高める効果があるのだそうです。


しかしこの「買い物による満足感」は、あまり持続しないのだそうです。


これまでどうしても「欲しかったモノ」をついに購入しました。
購入した直後は、まさにお気に入りのひとつとして毎日、使っていたのですが、日数が経つに連れ、いつのまには使わなくなってしまった・・・。


こんな経験、誰にでもあるのではないでしょうかね?
これにはわけがあって、どんなに素晴らしいモノであっても、それを手に入れてしまうと、そのモノがあるということが日常となってしまい、購入前に抱いていた気持ちがどんどんと薄れていってしまうのだそうです。


まぁ、これよくわかりますよね。


僕自身、最近の傾向としては、どうしても欲しかった服やカバンを買うと、それを「購入した」ということで満足してしまい、家に帰っても封を切らないなんてこともだんだんと増えてきています。


何度も何度も見に行っては、「買おうかどうか悩んでいた」にも関わらず、購入するやいなや、一気に興味が失われてしまうのです。
悪い癖ですよね。


とはいえ、ストレス発散という観点からみれば、購入することによってストレスから開放され、さらには「購入した」という満足感も得られるわけですから、決して悪いことではないように思えるんですけどね。