行動経済学入門

経済学と心理学の中間に位置すると言われる行動経済学についてしっかりと学んでいきたいと思います。

行動経済学の基本とビジネスへの活かし方を学ぶ

壮一

大阪大学社会経済研究所附属行動経済学研究センターが、日本経済新聞社と連携し、日経ビジネススクール大学連携講座を、9月1日(月)から10月27日(月)にオンラインにて開講するようです。

この講座は「行動経済学で拓く新たなビジネスチャンス」と銘打ち、日本を代表する7人の研究者が、行動経済学の知見をビジネスの様々な側面で活かすためのヒントをたっぷりお伝えします。


全7回で行われる講座は、「人の意思決定」に関わる6つのテーマが扱われ、最初の2回の講義で、行動経済学の基礎とその知見の応用である「ナッジ」について学び、3回目の講義では、ビジネスにおける戦略的な意思決定を考える際に有益なゲーム理論が紹介されます。


その中で、人々の意思決定の相互作用の結果生じている現状を打破するために、行動経済学の知見が使えないかを考え、4回目の講義では、行動経済学が依拠する認知心理学の知見に基づき、多様な人材をどのようにマネージするのかを学びます。


その上で、5回目の講義では、行動経済学を活用する際、結果として顧客や従業員の信頼を失ってしまうことのないように気をつけなければならない点を中心に学び、6回目の講義では、新たな社会の仕組みをデザインすることで、長期的、持続可能性の観点から、より良い意思決定や行動を生み出す効果が示されているフューチャー・デザインを取り上げ、より長期的な観点でのイノベーションを考えます。


最後の講義で取り上げる「仕掛学」を通じ、「環境」のデザインの仕方には、参加者の皆さんを唸らせるようなアプローチがあることをお知らせ。